「私は働きたい。だって仕事しなかったら毎日やることなくて暇じゃん」とか言うボンクラども

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僕はあまり働きたくない。

というか世の中、みんな働きすぎである。働きすぎて、精神的にも体力的にも余裕がない。人生の目的を失っているような気がする。しかし働きすぎて、そんなことを考える余裕すらない。

そんな話をたまに同僚と飲みにいった時などにすると、必ずこういう奴がいる。

「おれは働きたい。だって仕事しなかったら毎日やることなくて暇じゃん」

は？

しかもその発言に周りも「そう言われると確かに」と少しなびいている。

ボンクラめ。救えねぇ...。

お前らの脳ミソは社畜として鍛えらた筋肉でバキバキだ。むしろもっと休んだ方がいい。

「世の中みんな働きすぎだ！」と僕が言ったのに対し、「仕事しなかったら毎日やることなくて暇」と発言をするお前はきっと「皆が働いている中、自分だけが働かない世界」を想像している。

なぜだ？皆も少し休ませてくれ。お前だけの話ではない。僕はあくまでも社会全体、つまり社会システムの話をしているのだ。

みんなが働いている中、自分だけがずっと働いていなかったら、そりゃ暇だろう。ただ、そんな話はしていない。

皆がある程度、足並みを揃えて働かなくなれば、皆同じように余暇が増え、そういう人同士で遊んだり集まったり何かしらするだろう。

これはお前個人がどうのって話ではない。社会システムの話をしているのだ。勘違いしないでくれ、頼む。

「仕事しなかったら毎日やることなくて暇じゃん」発言をする人は、二言目に必ず「給料も減るし」とか言いだす。

違うんだ。だからそんな話はしていない。(´Д｀)

もう一度言う、これは社会全体、社会システムの話だ。お前個人の話ではない。

そしてどうやって労働量を減らして今の生産性をキープするかもまた別の話で、「みんな疲れてるから、もう少し労働量を社会全体で減らしていくべきではないか？」と言う話をしている。頼む。

「仕事しなかったら毎日やることなくて暇」と言う人は「明日から急に週休7日になった世界」を想像している。

極端すぎるだろ。今まで仕事に費やしていた時間がまるまる空くわけだから、明日から急に週休7日になればそりゃ暇になるだろう。

ただ、そういう話はしていない。

これは社会システムの話であり、もし世の中が労働を減らす方向へ進むのであれば、週休3日、4日と段階的に仕事をしない日が増えていくだろう。という話を僕はしているのだ。明日から急にとかやめてくれ、頼む。

「世の中みんな働きすぎだ！」と僕が言ったのに対し、「仕事しなかったら毎日やることなくて暇」とか言う人は、すぐ「明日から自分だけがニートの世界」を想像する。

だから暇になるのだ。

だからお金の心配をしだすのだ。

だから急に時間を持て余すのだ。

頼む、お前個人の話はしていない。

世の中、社会全体、社会システムの話だ。

周りもすぐになびかないでくれ。

世の中、みんな働きすぎている。

どうにかしたほうがいい。

そんな社会の話だ。

お前個人の話ではない、頼む。

世の中はクソである。