常にテレビをつけ、常に音楽を聞く人は思考停止のバカである。
日本の義務教育は優秀な社畜を育成するために、日本人を「考えない人間」となるよう教育している。
日本の洗脳教育♪学校とは社畜養成機関である。 - 世の中はクソである。
そんな思考停止大国ニッポンにおいて、教育の次に人間をバカにするのは確実に「テレビ」である。特にテレビの「ながら見」というのは人間の思考力を奪い、そして後になって得るものは何もない。しかし残念ながらテレビのフォーマットというのはむしろ「ながら見」をするのに適している。
僕はこうしてブログを書いているが、テレビをつけたままブログは絶対に書けない。相当集中しないとテレビのノイズに思考力が負けてしまうからだ。ならば普通にテレビを見ている時、もはや思考なんて全くできていないのである。
目的や見たい番組があるならいいと思う。しかし僕の友達は「なんか音がないと落ち着かない」との理由でテレビをつけていた。テレビを音として使うのか...。もちろんその友達はいい奴だがパッパラパーである。
テレビに続いて音楽も同じである。音楽も相当思考力を奪う。音楽の場合、音楽の心地よさに負けて「何も考えたくない状態」に陥ってしまう。音楽を聞きながら何かを考えたり悩んだりすることはできない。
僕の場合むしろ考えたり悩んだりすることがない時にしか音楽は聞かない、というか聞けない。考え事がある時に音楽を聞くことは現実逃避を意味しているからである。
しかしながらテレビを常に「ながら見」する人、常にヘッドホンをつけている人は本当に多いなと思う。それらがこの思考停止大国ニッポンをさらに助長している。パッパラパーニッポン。ppnpだ。惜しい!
僕はテレビを見るな、音楽を聞くなと言っているわけではない。常にテレビをつけ、常に音楽を聞く人は思考停止のバカだと言いたいだけだ。
自分の頭でろくに考えもせず、誰かのつくった世の中の流れにただプカプカと身を委ね、偉い人がああ言えばああだとそのまま納得し、本来すべきである議論を忘れてしまう。そんなのでいいのかと、ただただ言いたいだけだ。
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