マイノリティは人類の切り札である。
世の中が弱肉強食ではなく、なぜ社会的弱者に対してもセーフティネットがあり、支援していく仕組みになっているのか。
それは社会不適合者、ニート、無職、奇人、変人、いわゆるマイノリティと呼ばれている人たちは人類にとっての切り札的な存在だからだと思う。
なぜならば、みんなが同じ方向に進んでた場合、いざその方向が頓挫した時、一気に社会は機能しなくなるからだ。
「働かない蟻」の様な非常時のストック的な役割なんだと思う。なんて少し都合のいい考え方をしてみたりする。
僕はニートであり、人類の非常時に何の役に立てるかなんてわからないが、もしも世の中がわけのわからない非常事態に陥った際、人類がスランプを迎えた時、おそらくそこでピンチを救えるのはマイノリティの誰かだと思う。
人類にとっては多様性を抱擁するほど変化に強くなり、種としては生きながらえるのだ。そう、僕らはピンチヒッターなのである。
出番こねー!(笑)