本当に「人と接するのが好き」な人は「人と接する仕事」に絶対向いていない。
よく自分探しをする中で、自分は「人と接する仕事」に向いてるのかなぁと考えることが過去にありました。それで僕は人が好きなので接客業とかやってみるんですけど、「人と接するのが好き」と「人と接する仕事」って全然違うんですよね。むしろ真反対。
なので本当に「人と接するのが好き」な人は「人と接する仕事」に絶対向いていないと思います。
本当に人が好きな人って、上辺だけのコミュニケーションではなく、もっと人間の中身と中身の交わいが好きなんですよね。
なのでむしろ人が好きであればあるほど「マニュアル通りの接客」や客と売る側の「非対等な立場における人間関係」に耐えられないと思います。
接客業の本質なんて「いかに自分の感情を消し、お客様の為に尽くすか」ですから、むしろ全く人に興味がない方が上手くやれるんじゃないかなと思います。