自分が面白くないのは絡む人のせいである理由。
元2ch管理人ひろゆき氏の動画を見ていたら「面白さ」について素晴らしい分析をしていたので紹介します。
<動画は5分程度>
面白さとはなんなのか？面白さにも色々種類はあると思うのですが、彼はこう言っています。
面白さとは人とのコミュニケーションで発生する。
例えば有吉。彼のあだ名をつける芸は、実はみんなが薄々思っていたことを言語化しただけ。例：品川⇒おしゃべりクソ野郎
なので有吉自体が面白いというわけではなく、何か面白い対象があってその説明をしたことによって面白さが生まれる。
コントや演劇のような笑いは、実はその人自身が面白いというよりも仕込み的面白さ・ネタである。持ちネタを持っていて芝居しているだけ。つまりどちらかというと脚本家の才能が必要。
面白さというのは基本的に人とのコミュニケーションで発生するものであり、自分が面白くないのは絡む人の絡み方が悪いせい。
なるほど、と思いました。(`・ω・´)
というのも、何かこの人といると凄い自分活き活きとして面白いこと言えるのに、この人といると全然自分の面白さが発揮できない、みたいな経験ありませんか？
特に「なんか面白いことやって！」とか言う奴はあきらかに絡み方悪いですよね（笑）
僕は過去に「いじられキャラなんだけどツッコみの鬼」のような人に会ったことがあるんですが、その人はどんなささいなボケも（天然ボケも）、なにからなにまで拾って面白可笑しくしてくれる、そんな人でした。
なのでその人と一緒にいると自分は常に面白い奴になれるんですよ。でも改めてそれは全てその人のおかげだったということが今回理解できました。
なので、ひろゆき氏の言うように、「お前面白くない」と言われた時は、「お前の絡み方が悪いせいだ」と言ってやりましょう。(/・ω・)/
