世の中はクソである。

世の中はクソである。

居場所がほしい

好きな人ができない理由は自分の道を歩めていないから。

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昔はそれなりに人を好きになっていたけど、今じゃ全然人を好きにならない、ピンとくる異性がいないなんてことはあると思う。

そこで今日は、「なぜ人を好きにならないのか?」について述べようと思う。

活動範囲が職場と家しかないとか、そもそも出会いの数が圧倒的に少ないというのは言うまでもなくあると思う。まあそこは本当に言うまでもない。少ないのであれば増やすしかない。

しかし、ただ闇雲に出会いを求めればいいのかというとそうでもなく、出会いの質や濃淡はあるんじゃないかと思う。それが次の説明に関係している。

僕は本当の意味で「人を好きになる」ということの条件は「同類」であること、できれば「尊敬」できることだと思っている。

つまり、なかなか好きになれる人がいないのは、そんな人達が自分の活動範囲にいないということだと思う。

それはどういう状況かというと、「自分の道を歩めていない」「自分のやりたいことがやれてない」状況だと思う。

例えば出会いの中で一番多くを占める「職場」での出会い。自分は本当は音楽で食っていきたいのに、両親に反対され、不安になり、泣く泣く銀行員にでもなったとしよう。

その場合、その職場に彼にとっていい出会いがあるだろうか?同類はいるだろうか?尊敬する人はいるだろうか?もしかしたらいるかもしれない。

ただ、たぶん彼は音楽の道に進んだ方が圧倒的にいい出会いがあると僕は思う。それは同類がいるからであり、その中で尊敬できる人にであえる確率が高いからである。

好きな人ができない、なかなか気の合う人がいない、なんていうのはそんな状況だ。そう考えるとやはり我慢は禁物。やりたいようにやるのが出会いの観点からすると一番いいのだ。

また、逆に世間では「恋愛体質」と言われる「すぐ人を好きになる人」がいるが、彼(彼女)らは上記とは別物で、自分のアイデンティティがない人。すぐ流される人だと思う。

人は同類であるほどくっつきやすいのだが、彼(彼女)らはそもそも自分の「類」をあまり強くもっていない。だから逆に誰とでもくっつくことができるので、人を好きになりやすいのだ。ポケモンでいうと「メタモン」のようなもんだ。それはそれで羨ましい。

まあとにかく「好きな人ができない人」はまずは自分の今ある状況を確認してみよう。

納得いく仕事を選んでいるか?プライベートは好きな活動(なるべく他人と関われるような)をしているのか?、自分をきちんと表現できているのか?自分がマイノリティなら、同類との接点はあるのか?

そんなところを考えながら出会いを計算していくと「好きな人」ができる確率は上がると思う。

 

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