お金がない人は給料の3分の1を「見栄」に使っているからである。
お金がないお金がない。
もっとお金が欲しい。
給料ガー、景気ガー
とか言っている人はまず自分の生活出費を見直すべきだと思う。
無駄な出費はないだろうか。
節約に関して言うと一番は固定費だ。
特に家賃、通信費。
まぁ節約の話は改めて記事にしようと思う。
他に僕が思う無駄な出費は『見栄』だと思う。
極論を言うと、
家なんて住めればいいのだ。
車なんて乗れればいいのだ。
服なんて着れればいいのだ。
女や後輩に飯を奢る必要もない。
僕の感覚的に「お金がない。お金がない。」と言っている人は給料の3分の1を見栄に払っている。
そりゃお金はなくなるし、給料が上がったとしても見栄に出費する割合はさほど変わらないため、いつまでたってもお金がない。
家
家なんて住めればいいんだから、女子はセキュリティ面などもあるが、基本的に東京23区内であれば限界6万円台だと思う。
僕ならそれでも高いし、6万だすぐらいならそもそも23区内には住まない。
たまにフリーターで大した給料ももらっていないはずなのに家賃8万円台とかそれ以上の家に住んでいる人がいる。
バカなんじゃないかと思う。
きっと安っぽい部屋じゃ恥ずかしいとか、人に見栄をはるために高い金を払っている。
車
田舎では車が必要で、確かに車がある種田舎社会のステータスでもある。
しかし、そんなステータスごときに本来新品の軽自動車100万くらいで済むところを、見栄をはり300万とかでBMWやセダンをローン組んで無理して買っている。
さらにBMWやセダンは燃費が悪いので必要以上の「ガソリン代」も無駄に出費している。
服
服だって極論着れればいい。もちろん自分の着たい服を着ることによって人はアガる。その価値は承知だから、服は着れれば何でもいいという考えは少し乱暴かもしれない。
しかし、それを考慮したとしても見栄をはらなければ、本来もっと安く抑えることはできる。
たかだかTシャツに1万円とか払う人が信じられない。
そしてファッションは高いものはどこまでも高くきりがない。
女や後輩に飯を奢る必要なんてない。
奢らないとケチと思われるかもしれないとか見栄をはりたいと思う気持ちで奢っているのであれば、それは確実に無駄な出費をしている。
そして意外とこのような出費はバカにならない。1度奢れば、2度目3度目と毎回奢るだろう。ある意味これは固定費だ。
まとめ
僕はこのような見栄に対する出費がほとんど無いので、おそらく同い年と比べ生涯収入は3分の1ぐらいだが、そこまでお金がお金がと言ったことはない。
むしろ僕の場合お金がない理由は「働いていないから」という明確な別の理由がある。
人は給料の3分の1を『見栄』に払っている。
それをどう思うかはそれぞれだが、僕はアホらしいと思う。
それで金がない金がないって、そりゃそうだろう。