世の中はクソである。

世の中はクソである。

居場所がほしい

世の中は茶番だ。

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「世の中はクソである。」僕がこのブログをはじめたのは、もう何もかもが限界だったからだ。

こんなおかしな世の中で、おかしな常識を強要され、おかしな土俵で戦わされ、そこで「うまくやっていけない」自分は鼻で笑われ、見下され、説教された。

そのおかしさに気づかない鈍感な人ほどむしろ生き易く、賞賛され、楽しそうで、幸せそうだった。

 

気づけばもう本当のことなんて何も言えなくなっていた。言う場所がなかった。言える相手がいなかった。言う気力もなかった。

自分を隠していた。隠さないとお互いいい気分にはならないだろう。僕の考えは世の中の「ふつう」にとっては毒のようなものだ。

だから今日も誰かが言ったつまらないことに相槌をあわせ、苦笑いでのりきり、常識あるふりをしていた。

つまらなかった。もうバカバカしかった。生きづらかった。そして孤独だった。

 

いつからこうなってしまったのか分からない。ただ一つ言えることは僕は歪んではいない。歪んでいるのは僕の方ではない。この世の中で真っ直ぐな自分を貫こうと思えばそれなりに痛みを伴う。

社会不適合??あたり前だろ。月100時間まで残業OK?狂ってるよ。何のために生きてるの?なんのために働いてるの?

労働は美徳?尊い?それで何人が死んだと思ってる?どれだけの家庭にヒビがはいったと思ってる?

 

「みんな」どうかしている。お金がどうとか、偉い人がどうとか、群がるところに群がっているだけで、そこに自分の考えが全くない。ただふわふわと流されているだけ。

上っ面のカッコよさ、派手さ、インパクトとか、中身のないスカスカなものばかりで「くだらねぇ」と思ってたら、あらまあ、人が群がってやがる。

しょうもねえ、ほんとしょうもねえ。光に群がる虫じゃねえか。自分の意思や思想なんて何ももっちゃいねえ。脊髄反射だ。

だがそんな人らが世の中の9割。それを中心に世界がまわってる。それに迎合しないと辛くなる、孤独になる、お金は稼げない、評価はされない、それこそ惨めになるだけ。

 

うまくいってる奴はいつも偉そうに「成功の秘訣はー」みたいに上から語る。顔も頭の良さも全部親から貰っといて「貰ってません。努力してきたからです。」みたいな顔している。

スタート地点も備わっている能力も全然違うのに、あたかも条件は一緒みたいな設定で物事が進んでいる。

 

恋愛もどうかしてる。「最低でも年収600万は欲しいかな」なんてセコい女ばかりだ。セコい、卑しい。どうして一緒に頑張ろうって言えないのか?呆れてものも言えない。自分の損得ばかり。もはや恋愛ではない。

 

おかしな世の中が嫌だ。おかしな世の中に鈍感な人も嫌だ。おかしいと言えない環境も嫌だ。おかしな世の中で不毛な競争に巻き込まれるのも嫌だ。しょうもない男が可愛い女にモテているのも嫌だ。見た目だけの女が過剰にチヤホヤされているのも嫌だ。

 

世の中は茶番だ。

 

僕は一生うまくやれないだろう。この世の中に迎合できないだろう。ただひたすら惨めな人生をおくるのだろう。今日も「みんな」の笑い声が聞こえる。