【必見】ハズレなラーメン屋の見分け方!!
どうも、ラーメンにめっぽううるさいポルコロです。
僕は基本倹約家なんですが、唯一「調査」という名目で財布の紐が緩んでしまうのがラーメンです。一時期はおそらく年間100杯くらいは食べてたと思います。
ウマいラーメンとは「結局のところその人の好み」でほぼ決まります。しかし「ハズレなラーメン」というのはみんな共通してハズレだと感じます。まず大事なのはハズレなラーメン屋をいかに回避するかです。
ではラーメン調査隊の僕がハズレなラーメン屋の見分け方について伝授していきたいと思います。
- 外装はお店の意識レベルと比例する
- 「昔ながら」に騙されるな
- ラーメン以外のメニューが多すぎる店はアウト
- 忙しい時間帯に空いてるお店は要注意
- チェーン店はバカにできない
- 立地の悪いところにも関わらず繁盛している店はウマい確率が高い説
- 店内でタバコの吸える店は完全アウト
- 水じゃなくてウーロン茶のお店は意識高い
- 器とかレンゲとか内装にもこだわっているか。
- 自分の好きな味を把握しよう
- まとめ
外装はお店の意識レベルと比例する
まず、一番わかりやすいポイントはお店の外装です。外装はお店の意識レベルと比例します。これはもう99%間違いないでしょう。
古くなって塗装が剥がれている、メニューが雨ざらしになってヨレヨレになっている、全体的にデザインが昭和っぽい、ダサい、地味すぎる...など。これはもう減点法になりますが、やはりラーメンに対して意識の高い経営者というのは外装に手を抜きません。お金をかけてでも外装だけはきちんとします。
僕は外装がイケてないラーメン屋でウマいと思うラーメンに出会ったことがありません。ちなみにですが、四角い渦巻柄のラーメンマークの入った外装のラーメン屋は大抵ハズレです。
「昔ながら」に騙されるな
基本的にラーメンに限ったことではないのですが「食」って日々進化しています。しかし世間ではなぜか「昔ながらの味」というのを思考停止でウマいと信じている人が多いようです。
昔ながらのお店はいかにも老舗っぽくて「ここなら間違いないだろう」と思わせますが、実際は今風の新しいラーメン屋の方が美味しいです。
特に注意しなければいけないのは老夫婦二人で経営しているような昔ながらのお店です。ここはもう老後の「趣味」でやってるようなお店なので、意識は低く、下手すると袋麵の方がウマいんじゃねーかぐらいのクオリティのラーメンがでてきます。気をつけて下さい。
ラーメン以外のメニューが多すぎる店はアウト
チャーハンだの餃子だのビールだのラーメン以外のメニューがたくさんあるお店って結構多いですよね。それは逆に「ラーメンだけじゃ勝負できない」ということを自ら吐露しているようなもんです。
基本はラーメンのみ。そしてラーメンの種類は少ない方がいいです。理想は1~3種類ぐらいですかね。やはりこだわっている店というのは一味入魂なのです。
忙しい時間帯に空いてるお店は要注意
これは結構大事です。忙しい時間帯に明らかに空いているお店は、かなりハズレの可能性が高いです。説明は不要ですね。
チェーン店はバカにできない
チェーン店って少し効率重視でジャンクなイメージがある人も多いと思います。どちらかというと頑固オヤジの作るこだわりの一杯の方が魅力的じゃないですか。
しかし、やはりチェーン店というのはチェーン店だけあって「大ハズレ」がありません。むしろそこそこウマいです。安定感はあるので「この昼食はハズしたくない」みたいな時には有効だと思います。
立地の悪いところにも関わらず繁盛している店はウマい確率が高い説
ラーメンって好きな人は結構遠くまで食べに行ったりするんですよね。これがお好み焼きとかうどんだったらそこまで遠くまで行くか?って話なんですがラーメンはファンが多いので意外と立地の悪い所でもウマけりゃ繁盛します。
であるならば、味に自信のあるラーメン経営者はわざわざ家賃の高い場所に店を構えるよりもできるだけ家賃の安い所で勝負するのではないか?という理論です。
自分のデータはまだ乏しいのではっきりと言えないのですが、理論的には間違っていないと思います。ちなみにですが、渋谷ってハズレのラーメンだらけですよね。
店内でタバコの吸える店は完全アウト
まぁ言うまでもなく意識低すぎでしょう。自分がこだわって作ったラーメンを提供する場所で普通喫煙OKにしたりしますか?あり得ないでしょう。
水じゃなくてウーロン茶のお店は意識高い
お冷が水じゃなくてウーロン茶のラーメン屋はなかなか意識高いです。ウーロン茶というのは水よりも舌をリセットしてくれるので、それを理解し、尚且つそこに手間をかけている経営者は意識高いと言えるでしょう。
器とかレンゲとか内装にもこだわっているか。
基本的に自分の作るラーメンにこだわりの強い人ほど、それを入れる器やレンゲ、店の内装にもこだわります。
凄い苦労して完成させた自慢のラーメンを安っぽい器に入れたくないでしょう?器に高級感があれば、人間ってそれ一つでリッチな気分になったりするからです。
なので器や内装でその店のラーメン愛や、本気度がわかります。ちなみに言うまでもなく店内が汚い店はアウトです。
自分の好きな味を把握しよう
ラーメンって「結局はその人の好みによる」ところが大きいです。醤油なのか豚骨なのか細麺なのか太麺なのかあっさりなのかこってりなのか、、ラーメンって種類多いですからウマいラーメンってほぼその人の好みに依存します。
であるならば、自分がどんなラーメンが好きなのかっていうのをまずはっきりと自覚する必要があります。きちんと把握できれば、店に入る前にメニューの写真をみてスープの色や質感で「あ、この店イケるかも」ってなんとなく判断できます。
まとめ
ハズレなラーメン屋の見分け方。
基本的に店に入る前に必ずチェックすべきポイントとして3点。とりあえずここだけは抑えとくこと。
・外装に手を抜いていないか。昭和っぽくないか。
・ラーメン以外のメニューは多くないか。
・忙しい時間帯なのに空いていないか。
これだけ守っていれば、まずハズレなラーメン屋は回避できます。
これに加えて、後は好みの問題です。自分の好みのラーメンはどんなラーメンなのか把握し、写真のスープの色や質感、麺の太さなどで判断して下さい。
では素敵なラーメンライフを!
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